2025年度の奨学生を募集します。
今年度のJohn and Miyoko Davey Foundation奨学生の申し込みの受付期間は、日本時間の2025年4月1日火曜日09時00分00秒から2024年4月18日金曜日23時59分59秒までとします。進学する大学の合格通知を得た上で、締め切りまでに応募に必要な書類を揃えておいてください。応募方法については近日このサイトで発表します。
米国で学ぶことが、応募者本人だけでなく社会にとっても有益であると認められる方を積極的に支援していきますので、高い志を持った方々の応募をお待ちしております。多くの優秀な日本の若者が夢を実現できるように、他財団等への応募も積極的に進めて下さい。
米国で学ぶための費用を獲得する努力をしておられる姿勢も評価させていただきます。
奨学金の概要
募集人数
若干名
(個々の応募者が必要とする学費と経済状況に応じて支援額を決定しますが、年度によって採用者数は増減します。2024年度の新規採択者は10名でしたが、2025年度は5名程度に減る見込みです。)
奨学金支給対象者
米国の大学で学ぶ日本人学生
(米国の大学在籍者のみが対象になります。英語圏であっても、カナダや英国など他の国の大学に進学する学生は対象となりません。大学院、高校も対象としておりません)。
奨学金支給期間,学部卒業までの支給を基本とします。ただし、毎年度末の学業成績の状況を鑑みて翌年の更新可否を判断しますのでご注意ください。
奨学金支給額,授業料免除、他財団や在籍する大学からの奨学金、アルバイト、ご家庭の収入など各応募者の経済状況によって異なります。最大で年間5万ドル。
返還義務
なし
成績ならび活動に関する報告義務
あり
(奨学生として採用された場合、毎年度末に「大学が発行する各年度の成績表」と、各奨学生が作成する「1年間の大学生活に関するレポート」を提出していただきます。その内容を確認した上で、次年度の奨学金支給継続の可否を判断します。なお、レポートが提出されない場合、次年度の奨学金支給は停止致します)
応募に必要な書類
他財団奨学金の支給決定通知書の写し
既に他の奨学金の受給対象者となっていることが分かる書類。
「応募中」または「不採用となった」など応募状況も含めて知らせてください。”
履歴書
応募者のプロフィールが分かるように、学歴、各種受賞歴、資格などを記載してください。
学業成績
・今春高校を卒業する場合は高校の成績証明
・応募時点で日本の大学に在籍している場合は、在学する大学の成績証明も原則必要。
・今春、日本の大学に進学し、一年生として在籍している状況で応募する場合には、大学の成績証明は不要。代わりに在籍する日本の大学の在学証明を提出すること。
・既に米国大学に留学している場合は、在籍する米国大学での成績証明も必ず提出すること。”
英語スコアについて
TOEFLやケンブリッジ英検など
(既に米国大学に在籍し、正規学生として学んでいる場合は不要。)
進学する大学に志願した際に提出したエッセイのコピー
どのような目的で進学先の大学、専門分野を選んだかについての情報を得るため。
進学する米国大学からの合格通知もしくは入学許可書
既に米国の大学に入学している場合は、その大学の成績証明や在学証明で代用可。
進学する米国大学から送られてきた学費等経費が示された授業料等請求書
進学先大学から示される授業料等請求書
(授業料免除や学内奨学金などの詳細が明示されていることが望ましい。)
応募者の米国留学を支えるご家族の所得証明,ご両親の所得証明
勤務先もしくは役所からの証明で可。
他財団奨学金の応募状況を示す資料
応募先と採否の結果が分かるリストを作成して下さい。奨学金受給者として採択が決定している場合、奨学金支給決定通知書の写しを必ず添付すること。
当財団からの奨学金は、奨学生個人ではなく所属する米国の大学に直接送金しますので、奨学金支給対象者が他の団体等から受給する奨学金額によっては本財団から支援できない場合もあります。
卒業後の進路や目標、希望に関するエッセイ
進学先大学へ提出したEssayとは別に、あなたが米国の大学で学ぶ目的を新たにEssayとして書き下ろしてください。
応募方法については現在変更を検討中です。近日このサイトなどで発表します。