2023年度の奨学生を募集します。
今年度のJohn and Miyoko Davey Foundation奨学生の申し込みの受付期間は、日本時間の2023年4月14 日金曜日23時59分59秒までとします。進学する大学の合格通知を得た上で、締め切りまでに応募に必要な書類を揃えて電子ファイルとし、メールに添付して送付して下さい。
米国で学ぶことが応募者本人だけでなく社会にとっても有益であると認められる方を積極的に支援していきますので、高い志を持った方々の応募をお待ちしております。多くの優秀な日本の若者が夢を実現できるように他財団等への応募も積極的に進めて下さい。米国で学ぶための費用を自ら積極的に獲得する努力をしておられる姿勢も評価させていただきます。
奨学金の概要
募集人数 | 若干名(個々の応募者が必要とする学費と経済状況に応じて支援額を決定しますので、年度によって採用者数は増減します) |
奨学金支給対象者 | 米国の大学で学ぶ日本人学生(英語圏であっても、カナダや英国等の大学は対象となりません。米国の大学のみになります。なお、大学院、高校は対象としておりません。) |
奨学金支給期間 | 学部卒業までの支給を基本とします。ただし、毎年度末の学業成績の状況を鑑みて翌年の更新可否を判断しますのでご注意ください。 |
奨学金支給額 | 授業料免除や所属大学、他財団からの奨学金、アルバイト、ご家庭の収入など各自の経済状況によって異なります。最大で5万ドル。 |
返還義務 | なし |
成績ならび活動に関する報告義務 | あり。奨学生として採用された場合、毎年度末に各年度の成績と活動に関するレポートの提出を求めます。その内容によって、次年度の奨学金支給継続の可否を確認します。なお、レポートが提出されない場合、次年度の奨学金支給は停止致します。 |
応募に必要な書類など
他財団奨学金の支給決定通知書の写し | 既に他の奨学金の受給対象者となっていることが分かる書類。差し障りがなければ、残念ながら不採用となった場合の応募状況も含めて知らせてください。 |
履歴書 | 応募者のプロフィールが分かるように学歴、各種受賞歴、資格などを記載してください。 |
学業成績(今春高校を卒業する場合は高校の成績証明) | 現在、日本の大学に在籍している場合は、在学する大学の成績証明も必要。日本の大学に在籍し一年生の春学期に応募する場合には成績証明は不要、代わりに在学証明を提出すること。 既に米国大学に留学している場合は、在学する米国大学での成績証明も必ず提出すること。 |
英語外部検定試験のスコア | TOEFLやケンブリッジ英検など |
進学する大学に志願した際に提出したEssayのコピー | |
進学する米国大学からの合格通知もしくは入学許可書 | 既に米国の大学に入学している場合は、その大学の成績証明や在学証明で代用可。 |
進学する米国大学から送られてきた学費等経費が示された授業料等請求書 | 他の奨学金需給が決定している場合の受給額、進学先大学からの授業料等請求書。ご家庭の所得証明。勤務先もしくは役所からの証明で結構です。 |
応募者の米国留学を支えるご家族の所得証明。(勤務先もしくは役所からの証明書類) | |
他財団奨学金の応募状況を示す資料 | 応募先と採否結果が分かるリストを作成して下さい。奨学金受給者として採択が決定している場合、奨学金支給決定通知書の写しを必ず添付すること。当財団からの奨学金は奨学生個人ではなく所属する米国の研究教育機関に支払いますので、奨学金支給対象者が他の団体等から受給する奨学金額によっては本財団から支援できない場合もあります。 |
卒業後の進路や目標、希望に関するエッセイ | 進学先大学へ提出したEssayとは別に、あなたが米国で学ぶ目的を新たにEssayにして書き下ろしてください。 |
メールでの応募は「oubo@jmdavey.foundation」宛に必要書類を添付ファイルとして送っていただきます。なお、応募書類には個人情報が含まれますので、パスワードをかけていただく場合は、必ず別のメールでパスワードを財団までお知らせください。こちらで応募書類を開封できない場合、応募は受け付けられませんのでご注意ください。